にせのコンフィギュレーションファイルを“信頼できる(Verified, 確認済み)”とユーザに報告できるだけでなく、出所を“Apple Computer”にしてしまえるのだ。だから、もっともらしいWebページのデザインやテキストでユーザをだまし、悪質なアップデートをさせることが十分に可能なのだ。
いちばんありえる被害は、iPhoneのプロキシの設定を変えて、すべてのトラフィックを悪い奴らのサーバにリダイレクトすることだ。あるいはWiFiやメールの設定を破壊して、Safari、Mailなどのネイティブアプリを使えなくするかもしれない。もっとひどい場合は、ユーザがコンフィギュレーションファイルを削除できないようにして、リセットするためにはフルワイプ(full wipe, 完全消去)しかないようにも、してしまえる。
オンラインのコンフィギュレーションを完全に廃止して、いたずらができないようにすれば、いちばんいいけどね。とにかく、自分で新しい設定をリクエストしたおぼえもないのに、上の写真のような画面が突如現れたら、”Install”ボタンを押すのだけは絶対にやめよう。