この点もなんか誤解が蔓延しているようなのですが、、、正直、民主党の方々、宇宙開発には反対してないですよ。むしろ成長戦略には宇宙開発、入ってきてますし。また文科省も、はやぶさ2には全然反対してないんですよね。なので、この点はね、政府も、与党も、文科省も、全然悪くないんです。ホント、悪くない。JAXAの経営陣も、この件に関してはまぁ悪くないというか、困惑してるのかなと思っています。はやぶさ2をやるかやらないかは純粋なサイエンス判断なので、そこまで口を出すべきか、躊躇しているのかと僕は感じています。で、結局どこで詰まっているかと言えば。。。。お恥ずかしい話しながら、我々探査(サイエンス)コミュニティーの中なんですね。「はやぶさ2なんてやるべきじゃない」という声が、しかもサイエンスコミュニティーを統括する部分に居る人から、今も強烈に出ているのです。なのでJAXAの経営陣としては「まぁサイエンスコミュニティーの意見がまとまらないならまとまるまで待ちますかね」になるし、文科省も「JAXAから上がってこないとどうしようも出来ないですな」になる(JAXAは独法なので、文科省があれやれこれやれとは実は言わない)し、与党も政府もどーしたものか、となるわけで。もちろん、ごり押しは出来ます。でも、一番わかっていると思われる現場サイドが意見をまとめてあげてこないのだから、専門家じゃない人達は、やっぱり躊躇しちゃいますよね?それが現在の状況です。